お小遣い稼ぎとしての副業

「サラリーマンにとってのお小遣いとは」一体いくらだろうか。

 

新橋駅前のSL広場でよくありそうな質問だ。

 

しかし、これはある程度きっちりと認識しておいた方が良さそうだ。

 

もちろん、ひと口にお小遣いと言っても、給料は少ないが、全額フリーに使える若手社会人もいれば、役職について多額の給料を貰っているが、生活費、教育費、住宅ローンを抱える部長さんでは訳が違う。

 

ただこれらをすべて無視した上でお小遣いの平均値を出すと3~5万くらいではないだろうか。10万円を超える人は滅多にいないだろう。

 

であれば、「お小遣い稼ぎとしての副業」とは?

 

投資に置き換えて考えると、月間で3~5万円を生み出す以上のポジションを抱えているのはないだろうか。

 

「お小遣い稼ぎ」と口では言っても、「儲けられるときに儲けておかないと」や「あわよくばひと財産築こう」などといった妄想が頭の中を駆け巡り、「お小遣い稼ぎ」というしおらしい夢も儚く散っている気がする。

 

お小遣い稼ぎにふさわしいポジション運営になっているか一度見直してみる必要がありそうだ。